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民放5局の収益の悪化のペースは予想以上に早い。2008年3月期の決算を見ると、売上高は前期比で微減にとどまっているが、純利益は4局で前期比30―50%程度の減少となっている。加えて、今年の第1四半期の決算では、3局で経常利益が前年同期比40%以上の減少となっている。
収益の悪化が続くなか、既に4局が2009年3月期の業績予想の下方修正を発表。そのうち3局では経常利益、純利益ともに予想を30%程度も下げている。また、5局すべてで役員報酬・賞与を一部カットするという、前代未聞の事態も起きた。
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北京五輪への取り組みをPRする民放5局のアナウンサー=7月23日〔共同〕
注目すべきは、民放局の本業である放送事業の営業利益が特に悪化していることである。08年3月期の数字で5局とも前期比約20―50%という大幅な減少となっており、今年の第1四半期ではさらに悪化している。本業の柱である広告収入のうち、特にスポット広告の落ち込みが大きく影響していると考えられるが、それにしても悪化のペースが早過ぎると言わざるを得ない。
もちろん、こうした収益悪化は民放5局に限った話ではないであろう。新聞も同じような状況だろうし、ローカル局や地方新聞に至ってはもっと悲惨な状況に陥っているところもあると聞いている。
もはや「融合」は時代遅れ・下り坂のテレビ局が取り組むべきこと インターネット-最新ニュース:IT-PLUS (via jinon)